糖尿病の指標の1つ「ヘモグロビンA1C」とは

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引き起こされる症状・疾病

ヘモグロビンA1Cの数値が基準値を超えてしまった場合の症状について、その数値ごとに詳しく解説して行きます。

ヘモグロビンA1Cの数値と合併症の関係とは

<5.8%~6.4%(国際基準値5.4%~6.1%)>

この数値の方は、糖尿病予備軍と言えます。つまり、これから糖尿病になる可能性が高いということです。なぜなら、現時点でインスリンの分泌がうまく出来ていないということは、年齢とともにさらに分泌力が弱まりますので、高い割合で数年以内に糖尿病と診断される状況が待っています。

対処法としては、専門医に相談し、最低でも1年に1回は検査をすること。また、栄養士に相談したり糖尿病食を勉強するなど、なんらかの食事の見直しを試みること。そして、ヘモグロビンA1Cを下げる原料を含むサプリメントなどをうまく取り入れることをおすすめします。

<6.5%~6.9%(国際標準値6.2%~6.8%)>

合併症のリスクはまだそんなに心配ないと考えられている数値ですが、対処せずに生活していると、数年以内にあっという間に数値は上がり、8%を超えることさえもあり得ます。

すでに糖尿病ですので、インスリンの分泌力は非常に弱くなっています。その状態で血糖値の高い生活を続けていると、感染症などのちょっとしたきっかけで一気に血糖値が上がることも考えられます。

血糖値が高いとインスリンの効き目も弱くなります。血糖値はさらに高くなるという魔のスパイラルとなる可能性があるので、すぐにでも対処する必要があります。

対処法としては、すぐに専門医に相談すること。これは外せません。そのうえで、食事管理や運動を適切に行い、サプリメントや薬を積極的に取り入れることが大切です。

<7.0%~7.9%(国際標準値6.9%~8.3%)>

すでに重い糖尿病となっている数値です。この数値になっていれば、なにかしら対処はしているかと思いますが、万が一なにもしていない場合、数年以内に8%以上(国際標準値8.4%以上)となる可能性が非常に高くなります。

特に、7.4%以上となっている場合はすぐにでも行動する必要があります。自分で食事に気を付けてみよう、くらいでは済まない数値となっています。合併症のリスクが考えられるからです。

急速に、というわけではないものの、神経障害や網膜症、腎症といった合併症が考えられ、さらには、心筋梗塞、脳こうそく、ガン、足えそなどの危険がグンと上がります。

対処法としては、一刻も早く専門医に相談すること。これに尽きます。もちろん、自分でできる努力も必要ですので、栄養管理や運動、サプリメントなどの取り入れもおすすめします。

 <8.0%以上(国際標準値8.4%以上)>

この数値となっている方は、すでに専門医に相談されているかと思います。なぜなら、このままなにもせずにいると、合併症のリスクは非常に高くなります。

5年もすれば、足のしびれ、足の感覚麻痺が起こり、痛みが起こる場合もあります。10年もすれば、目が見えづらくなり、ひどい場合は失明してしまいます。

13年もすれば、腎不全となり、人工透析を行うこととなります。透析を行わないと、だいたい半月で亡くなってしまいます。透析を行っても、ほとんどの方が10年生きられず、半数の方は4年も生きられません。

心筋梗塞や脳梗塞、ガンの確率も大幅に上がりますので、この数値を超える方は多くの方が長生きできない現状です。

対処法としては、もちろん、今すぐにでも専門医のところに足を運ぶことです。1分でも早く治療を開始することをおすすめします。治療によって数値が下がれば、合併症のリスクを減らすことができます。

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